【タモリ倶楽部】食品選びはシズルワードが決め手?「しっとり」が人気な訳は?

タモリ倶楽部

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<特記無場合の画像引用元:タモリ倶楽部

 

こんにちは、このサイト管理人AKIです!

11月27日金曜日深夜のタモリ倶楽部の内容は、

シズルワードの説明からスタート!

 

タモリさんは「シャキシャキ」が良いんだそう。

りんごですかね?違ったらスミマセン・・・

 

「私はニッチャニチャが好きです」と

壇蜜さん。

?????そんなのあるんですか?

どうやら初めてヌガーを召し上がったときの

感想だと言うことですが。

 

「ちょっと攻めすぎたかも知れません(苦笑)」

と、登場したのは麒麟の川島 明さん。

ん?何やらボードをお持ちですが?

 

<コンビニで見かけるシズルワード>

果たして1位は何なのか?

コレです↓

そう、「しっとり」なんですね。

壇蜜さんが表現すると、ハートマークが

漏れなく付いてきます!

たったの4文字しか仰ってないんですけど(笑)

 

そこで今回はコンビニで見かける

シズルワード調査します!

タモリ倶楽部の番組スタッフの方々が

コンビニ3社を回り、商品を徹底調査したところ、

食品業界はいつしか

「しっとり」ばかりだというのです。

そこで、世に溢れる「しっとり」事情を紐解き、

新たなシズルワードの可能性を

じっくり、しっぽり探っていきます!

 

良く聞くシズルワードは?

タモリさん「ニッチャニチャ」・・・ないですね(笑)

壇蜜さん「じゅわ~~っ」ある!

特にパンで「しっとり」は見るかも。

特に食パン。と、タモリさん。

管理人は・・・と言うと、

やっぱり、モチモチとかふわとろ

でしょうかね。

 

とにかくその食品に対して

+アルファのおいしさを想像させる

言葉なので、シズルワードは

沢山あるのも頷けます。

パン業界のしっとり事情は?

兵庫を拠点とする【神戸屋】から、

商品開発を取り仕切る

村瀬 勇さんにお話を伺います!

「ショウヘイちゃん!」

いえいえ、眼鏡を外したショウヘイさんでは

ありません(汗)

 

Q.パン業界はしっとりが多いのか?

A.多いです。

「しっとり」は10年来の

パワーワードだそうです!

今やパン業界は「しっとり」の言葉が多く、

いろんな商品が出ているとのこと!

 

そこで、早速神戸屋さんの商品をチェックします!

商品名に「しっとり」5種。

パッケージに「しっとり」12種で、

合計17種類使われていますね!

 

またまた壇蜜さん読み上げます。

しっとりしたみたいです(笑)

 

壇蜜さんはこちらに注目↓

「三段仕込みでしっとり長持ち」とあります。

タモリさん「こうありたいね!」

川島さん「男として、こうありたいね!」

違う商品のキャッチフレーズ???

女である管理人は申し訳ございません、

よく分からない(笑)

 

壇蜜さん、ブルーベリーパン試食。

「表面はパリッとしてますが、

中は凄いしっとりですね!」

 

他にも

「しっとりチョコマフィン」

 

「しっとり濃厚バターマフィン」

 

「メロンパン」

 

パン業界に「しっとり」が溢れたのはここ10年で

業界のトレンドとのこと!

 

村瀬さん曰く、昔は産地が多かったそうですが、

食品業界では「おいしい牛乳」

「じっくりコトコト煮込んだスープ」など、

「食感」の表現を商品につける例が

出現したとのこと。

そこで美味しく感じる表現が何か?というところで

「しっとり」が出てきたと仰います。

 

こうしてパン業界では

適度に水分が行き渡った食感を表す

「しっとり」が増えていったのですね!

 

でも、困ったことが起きているということです。

それは何かというと

今やしっとりだけでは

消費者にはささらない】

ということ!

そこで、

「しっとり ふんわり」

「極味しっとり仕立て」

このように、違う意味の単語を組み合わせて

新しいシズルワードとして差別化を図っているんですね!

 

もっちりしっとりに拘った食パンもあります!

これはもはや壇蜜さんの食パン?(笑)

ですが、今年8月迄の商品だったため

もう販売はしていないんですねー・・・

何故かと言えば

更に進化したものを作ったからということです!

それがコチラ!!!

「匠水」(たくみ)です!!

朝からびっしょりではありません(笑)

村瀬さん、ありがとうございました!

「ショウヘイちゃんどうも」に、

このポーズ!!

良いですね!!

お菓子業界のしっとり事情は?

東京土産「東京ばな奈」

バームクーヘン専門店「ねんりん家」を

手掛けるお菓子メーカー

グレープストーン企画開発担当

大野由貴子さんにスタジオにてお話を伺います!

「バナナ色で」と壇蜜さん(笑)

大野さん、お茶目な方ですね!

さて、質問!

Q.バームクーヘンは一昔前は

パサパサな印象だったが?

A.今はしっとりへと進化を遂げている訳には

こういうことが行われていました!!

しかも、2005年前後で洋菓子のあらゆる

粉物がバージョンアップしたというのです!

それは技術の進歩と原料が変わったと言うことですが、

大きいのは包装資材が進化したこと!

ここに関しては、水分を多く含む食品を

衛生的に包む技術が進歩したことが

しっとりした商品が増えた一因なのだそう!

 

ねんりん家さんのバームクーヘンをご用意。

「良い匂いです~」と壇蜜さん。羨ましい!

召し上がる前に、商品名について少し。

「もっとしっとり芽」芽?

芽というのはこの意味があるのだとか↓

ねんりん家さんオリジナルですね!

そして、かなりしっとりを強調した商品名にも

なっているのです!

それは何かと言えば

タモリさん「朝!」ではありません(笑)

正解はコチラ↓

肌に良さそうなフレーズですね。

 

皆様お気づきでしょうか?

英語としてはこの表記間違っているんですよね。

何ですけど、間違いを分かったうえで

敢えてモアモイストと命名されたのです!

 

さあ、お待ちかねの試食!

フォークがすーっと入ります!

パサついてない証拠。

「ねんりんとねんりんの間に

水が潜んでます」と壇蜜さん。

「樹液が入っている」と川島さん(笑)

勿論それではないのですが、

小麦粉に水分を蓄える餅米をブレンドすることで

今までにないしっとり感を生み出しているとのこと!

 

ところが、

大野さんにもお悩みが。

それは、外国人にとって

しっとりは伝わらない」ということ。

どういうことかというと、

外国人の方にとってみると

食品がしっとりしているというのは

あまり重きを置いていないということなんですね。

しっとりを求めるのは日本特有であり、

外国人には興味が無い事実!

それは知りませんでした。

事実、外国人の方に説明することは

難しいんだそうです。

タモリさんが分かりやすく

「食文化の違い」と纏めてくださいました!

新食感のシズルワードを当ててみよう!

 

「しっとり」のシズルワードは油揚げや鰹節など

和食の食材にも広がっています!

 

「しっとり」以外のシズルワードが溢れている昨今!

ということで、

新食感のシズルワードを当てよう!

新食感の商品を食べて、そこにどんな

ニューカマーなシズルワードが付いているかを

当てるゲームです!

 

相模屋 煮込んで美味しい絹厚揚げ

こちらのパッケージに書かれている

シズルワードは何か?ということです。

 

厚揚げですが、絹なので柔らかめです。

「相当ぷるんぷるんですよ?」と壇蜜さん。

タモリさんは「チュニュッ!」(と新食感)

壇蜜さんは「プルッチ」(と新食感)

川島さんは「ひらがなで“しんぷる”と書いているのでは」

答えは「とろりん」でした!

 

従来は木綿豆腐を使っていたところ

絹豆腐を使った滑らかな口当たりの

絹厚揚げなのです!

なので、煮込んだ際により「とろりんという食感

発揮するのだそう。

 

ジェラートマルシェ安納いも

練るほど「○○」←ここの部分を当てます!

練りに練って食べるアイスではあります!

ここで壇蜜さんが

「蓋は舐める派ですか?」の質問。

「ご自由に」ということで舐める壇蜜さん。

独特ですね(汗)

 

「いいですね、これ縁起物ですからね」

確かにトルコアイスのような感じ。

練ることが商品そのもの。

「ずっと練れる」そうです(笑)

 

そしてツノが立つ。

食べてみると・・・

川島さん「ふわっと感はありますね」

ってことで、「ねりふわ」

安納芋なので「ねっとり」とタモリさん。

正解は!!

「ねっとり」でしたー!!

タモリさん、正解!!

 

実は「ねっとり」はあまり食品に

ポジティブでは無いことから

「使われてこなかった」シズルワードなんだそうです。

意外でした!

ジェラートらしさを表現するために、

あえて「ねっとり」と表記し画期的な商品にしたとのこと!

 

「スイートガーデン」シュークリーム

3問目ですね!

神戸のお菓子メーカー「スイートガーデン」が

出している新食感のシュークリーム。

これはシズルワードが商品名になっているので

それを当てます!

 

「これシュークリームですか?」と壇蜜さん。

確かにシュークリームと言われないと

見た目はそうは思えませんが。

というより、柔らかそう。

川島さん、実は生まれて数ヶ月のお子様が

いらっしゃるそうで

そのお子様のほっぺの柔らかさと

同等なようですよ!

 

外側の皮は他のシュークリームとは違い、

新しい食感だそうで!

川島さん「もっちもち」

壇蜜さんは柔らかいほっぺで「やわっぺ」。

「ぽっちゃり」「ふわとろ」・・・正解は?

これです↓

「ぽにょぽにょぽんにょ」・・・

確かに「当たるかい!」ですね(笑)

命名の理由はこちらです↓

語感の面白さもあり、このシズルワードに

決めたとのことです!

壇蜜さんが商品名を言います。

何か世間が求めているのとは

違うなこれ。

合っているのかな?

 

こちらが世間の求めてることでしょう!

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新たなシズルワードを生もう!

ここからは、郷土の食材を食べて

新たな食感のシズルワードを生み出します!

どんなシズルワードが生まれるのでしょう?

 

一つ目は壇蜜さんに関係があるという食品

ギバサ。

めかぶを思い出しました。

 

タモリさん「ジェラートみたい」(?)

秋田のジェラート(笑)

秋田のジェラート、随分ミネラル入ってますね!

本当だったら素晴らしい(笑)

普通なら「ねばー」ですが、

噛むと「シャキッ」だそうで。

ネバネバだけではなさそう。

ということで

壇蜜さん「ヌルサック」?

川島さんは「ご飯をかきこんで欲しいから」で

「ずぼぼ」?

タモリさん「にゅきり」?

とにかく「ヌルヌル」感は出したい3人。

ということで、こうなりました↓

 

どや、いやらしいやろ!

笑えます(爆)

 

お次は川島さんの地元京都名産の生麩!

 

川島さん、宇治市のご出身なのですね。

当時の待ち合わせは平等院前。

10円を「ご当地コイン」と思っていたそうです。

良いんじゃないでしょうか!

 

こちらの生麩、お上品な甘さのようです。

生麩、従来のシズルワードはモチモチ。

 

タモリさん

「京都なので・・・ぬんなり」!

ぬめり気も出ました(笑)

 

壇蜜さんは柳井さんに敬意を払って

「エアチズム」

エアリーだし、むっちりしているからだそう。

さすがセクシー。

 

川島さんも京都らしく「おふわりはん」

 

まあ、えらいぬんなりしてますなあ・・・

うらやましいわ~・・・

眉間にシワが寄る物なのですかね?

 

最後にタモリさん。

「ええ勉強になりました」

京都が抜けきれないタモリさんでした(笑)

 

以上、11月27日放送分シズルワードに関しての

内容でした!

 

実際、この番組見てからスーパーの菓子パン売り場とかに

目を移すと「しっとり」とありました!

 

言葉一つで美味しさを際だたせるので、

言葉の力は侮れません!

これからどんなシズルワードが

出てくるのか楽しみですね!!

 

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