【マツコの知らない世界】西武線所沢市と入間市で出たうどん店の紹介!

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こんにちは、このサイト管理人AKIです!

今年はまだ(7月23日現在)関東は梅雨が明けておらず

ですが、いずれ来るであろう猛暑・酷暑の際に

食べたくなる<冷たい>主食。

その一つがうどん!!

 

先日ではありますが、

【マツコの知らない世界】で

『埼玉を日本一のうどん県に!』ということで

今まで埼玉県民も知らなかった「うどん」について

取り上げていました!

 

実は、管理人は埼玉県民!

そして、番組内で紹介されていた

「西武池袋線」の沿線住民でもあります!

今回、この特集は管理人にとっても

嬉しい企画だったのです!

 

それでは早速ご紹介したいと思います!!

 

実は埼玉って「うどん」の生産量が全国2位!

『埼玉を日本一のうどん県にする会』会長 永谷晶久(ながたに あきひさ)さんが

ゲスト出演されました!

下記は、永谷晶久さんのプロフィールです。

1981年千葉県松戸市生まれ。

小学校6年生から埼玉県入間市に住む。

入間市役所主催イベントにボランティアスタッフとして参加するなかで

「町おこし」に目覚め、埼玉に根づくうどん文化で地元を盛り上げるべく、活動を始める。

「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」会長、「東大うどん部」(東京大学うどん部)名誉

顧問、熊谷市で開催の「全国ご当地うどんサミット」スペシャルサポーター。

某メーカー総務部勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
スゴい!埼玉うどん王国宣言!! 全国のみなさまこれが令和の新常識です!』より

マツコさんとは、なんと二回同番組でお会いしています。

一回目は「東大うどん部/うどんの世界」(3年前に放送)の名誉顧問として

41秒(!)の出演でした。

 

まず、埼玉県のうどんの生産量を見てみます。

埼玉県は全国2位の24,720t。

1位は讃岐うどんでお馴染みの香川県、59,643t!

香川県では毎日食しているということなので、この消費量なんですね!

1位と2位の差が2倍以上とは・・・

で、この差を今回埋めて、逆転させようとしているですね!

 

対策としては、まず埼玉県民に埼玉のうどんの良さを知ってもらうこと!

いわば知らない人の方が多い・・・

管理人だって、初めて聞きました(笑)

 

ここで、『埼玉県の残念なところのアンケート』結果ですが、

①何もない ②海がない ③夏が暑い  ということです。

②と③は分かりますが、①はさすがに無いとは思います。

自虐するのが効果的ということをマツコさんは指摘しますw

 

そこで、永谷晶久さんは『何も無い』ことに、

「“うどん”があるじゃないか!

今こそ誇りを取戻そう!」と掲げるも、

マツコさんに「埼玉の人は望んでいない」と言われますw

まあ、そうかも知れませんwww

さすがマツコさん(笑)

 

埼玉県民も知らない「うどん大国」の理由とは?

まず、何故埼玉にうどんが流行ったのか?についてのお話。

①稲作に向かない土壌

(武蔵野台地は水を引くのが難しく

 稲作より小麦栽培が盛んなため)

 

②熊谷の麦王 権田愛三(ごんだあいぞう1850~1928)さんが

   二毛作を推奨したから

「麦踏み」や「二毛作」などの栽培技術を全国に広め、

 麦の生産を4~5倍に増やした

この2点により、埼玉県民とうどんは深い縁になったのです。

 

こうしたことから、自宅でもうどん小屋があったり、

冠婚葬祭のシメで自宅で作った手打ちうどんが出されたり。

よって、「うどんが打てない女性はお嫁に行けない」と

言われていた時代もあったのだとか・・・

 

そして、一般家庭に残る、昔から食べられているうどんのスタイルが

紹介されつつ、番組では

小川町の主婦・田中恵子さんが作られた

「小麦香る!伝統の手打ちうどん」をマツコさんが召し上がります。

 

 

埼玉のうどんは埼玉県産小麦粉「農林61号」を使用し、

香りと食感が凄い、そして美味しい。

マツコさんに「流行る」とまで言わしめたのです!!!

埼玉県内で昔から食べられているうどんのスタイル

①温かい汁に冷たいうどんをつけて食べる

(好みで野菜を入れてもOK)

②家にうどん棒・うどん板がある

③お盆にうどんを打ってお供えする

④うどんの特徴である強いコシを「ワシワシ」と呼ぶ

⑤きんぴらごぼうやゆで野菜を入れてもOK

(つゆが濃いから合う)

 うどんだけではない食感を楽しめる

 

美味しい一般家庭のうどんを召し上がったマツコさんは、

「東京の方であれば埼玉は近いのだから

埼玉うどんを広めよう!」ということになりました!

 

讃岐うどんには負けない!コシが強い埼玉の夏うどん!

うどんに歴史ある埼玉県。

実は、市町村毎に23種類のうどんがあるのです!

全店舗の情報はこちらになります↓

【マツコの知らない世界】で出た埼玉県のうどん店舗、全23店の紹介!

 

ざっくりと2種類に分けられると言います。

1.昭和からあるうどん

①煮ぼうとう※1/虎ひげ(深谷市)②つみっこ※2/かぶとや(本庄市)

③加須うどん/つかさ 加須本店(加須市)

④おっきりこみ/長瀞屋(秩父地方)⑤あずきすくい/すきふね(秩父地方)

⑥呉汁/泉の里(川島町)⑦すったて/庄司(川島町)

⑧ずりあげうどん/車澤うどん(秩父地方)

⑨武蔵野うどん/こくや(県西部)⑩うちいれ(入間市)

 

2.平成に入り、町同士の合併や町おこしの際に生まれたうどん

『ニューウェーブ系』と命名

⑪熊谷うどん/福福 ⑫一本うどん/五鉄(羽生市)

⑬モロヘイヤうどん/むじな庵(羽生市)

⑭エキナセアうどん/熊五郎(寄居町)⑮川幅うどん/久良一(鴻巣市)

⑯トマトカレーうどん/水織(北本市)

⑰シラオカ麺/リスポア(白岡市)⑱鳩豆うどん/旬の花(鳩山町)

⑲ゆずうどん/MORINIWA(越生町)

⑳藤うどん/朝日屋(春日部市)㉑狭山茶うどん/吉田家

㉒鳩ヶ谷ソース焼きうどん/あいづ

㉓にんじんうどん/堀天(新座市)

 

やはり代表的なのは「武蔵野うどん」

埼玉西部、埼玉県に近い東村山で生産されています。

 

※1 深谷市の「煮ほうとう」は南瓜が入っておらず醤油味。

※2 本庄市の「つみっこ」は練った小麦粉を

手でちぎって鍋に入れている

 

夏の猛暑を吹き飛ばす冷たい「すったてうどん」とは?

 

川島町「本手打ちうどん 庄司」

住所:〒350-0152 埼玉県比企郡川島町大字上伊草743−9

電話: 049-297-7703

すったてうどん(950円/税込み)

つゆは八丁味噌/すった金ゴマ・大葉・きゅうりが入っている

ゴマ味噌冷つけ汁につけて食べる。

「すり立て」が「すったて」の名前の由来

農作業の合間につくっていたといいます。

うどんは武蔵野風である「強いコシ」「褐色」が特徴

全粒粉(小麦の外皮入り)なので香り高い!

 

田舎風うどんの秘密としては、

足踏みを3回繰り返すことでワシワシ食感になるのだそう。

うどんは一人前400グラムで食べ応えありますね!

 

讃岐に負けないツルシコ食感「加須市諏訪の『子亀』肉みそうどん

加須市は6月25日を「加須市うどんの日」として制定しています。

埼玉のうどんの聖地と言えるほど、

加須市内には50軒以上の手打ちうどん店があるのです。

子亀

住所:埼玉県 加須市 諏訪 1-15-16

電話番号:0480-62-2876

素麺はツルツルシコシコの食感が特徴。

讃岐うどんよりコシが強い。

肉味噌うどんはお好みで豆板醤を混ぜてピリ辛にするのも

美味しいということですが、夏にぴったりですね!

 

加須うどんの最大の特徴は水分の多さにあります。

讃岐うどんは加水率40~50パーセントに対し、

加須うどんは加水率50パーセント以上

ただ柔らかい生地なので、こねる/熟成を通常のうどん肯定を2倍することで

柔らかさを回避し、コシが強くなるそう。

 

ただ、マツコさんは

「麺自体が凄いのだから、普通のつけ汁で押し通すべきだと思う」との

コメント。

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西武池袋線うどん食べ歩き旅

いよいよ管理人も住んでいる、西武池袋線のうどん屋さんのご紹介!

マツコの知らない世界番組内では

西武池袋線所沢から先が激戦区だということです!

①西所沢/地蔵山

 

②うどん家一(うどんや かず)/小手指

住所: 〒359-1141 埼玉県所沢市小手指町 1-29-3

電話: 04-2008-1501

③三丁目の手打ちうどん/武蔵藤沢

住所:〒350-1317 埼玉県狭山市大字水野1266−49

電話番号:04-2958-3262

④つきじ/入間市

住所:埼玉県 入間市 宮前町 7-12

電話番号:04-2962-8096

そして、番組で取り上げられたのはこちら!

⑤うどきち/狭山ヶ丘

住所:埼玉県 所沢市和ケ原1丁目691−62

電話番号: 04-2947-0500

 

まずこちらのお店の麺作りについてのご紹介ですが、

亭主の方が1000種類以上の麺を試作したという

熱心な研究ぶりです!

 

工程を経てタピオカ麺は生麩、ウルトラもち麺の弾力があるといいます。

噛もうと思わないとツルツルすぎて勝手に喉にいくという喉越し

今回カレーうどんのご紹介でしたが

銀座の名店「ナイルレストラン」と同じスパイス使用し、

赤ワイン、はちみつ、ココナッツミルクなど材料は16種類使われている

本格的な仕上がりになっているとのこと!

 

う~ん、食べたくなってきました!!

『埼玉を日本一のうどん県にする会』会長の夢とは?

「越谷レイクタウンにて埼玉うどんが一堂に集結したうどんサミットを開き、

色々な味などを知って欲しい!」

ということです!

実現して欲しいですね!!

 

先ずは味を知ってもらい、

何処のお店(地区)かを把握して・・・というところですよね。

 

この番組を見るまでは、

埼玉がこんなにも「うどん」に関して

盛んな土地だったとは分かりませんでした。

 

うどんは冷たくても、温かくても美味しいですよね!

これから暑くなりますので、

番組で紹介されたお店でうどんを食べたり、

野菜を沢山入れたうどんを食そうと思います!

 

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