【タモリ倶楽部10月1日】日暮里ダービーは何が通過?もれ鉄や魔改造鉄とは?

タモリ倶楽部

市川紗椰が推す!ニッチな鉄オタ「魔改造鉄」って?

何だかスケール大の、

インパクト大の響きです(笑)

改造って何を

改造するんですかね?という

想像は出来ます。

 

その方、スタジオでなく、

地下駐車場にいらしているとのこと!

早速出向いてみましょう↓

魔改造鉄のアルタラボさんです↓

おおお?スズキの何だ?

管理人は車詳しくなくて

申し訳ございません・・・

スペーシアなら欲しいし

分かるのですが(笑)

渡辺美佐さんの解説で判明しました、

アルトですね!^^;

 

気持ち良いほどツヤで光ってます!

掃除も行き届いていそう!!

この可愛らしい軽自動車の何処かが

改造されているのでしょうか??

 

何処を改造しているの?という

タモリさんですが、

中を見るとこの表情↓

「こんな人居るんだ(笑)」

鉄道の廃部品を使用して

車の運転席を鉄道の運転席のように

改造した、ということなんです!!!!

因みに車検は通るとのこと!!!

スゴイ!!!

 

こちらは電気機関車の

EF63形を真似て

改造したものということです!!

【EF63形】

群馬県碓氷峠を

走行していた電気機関車。

このEF63の運転席を

イメージして

軽自動車の運転席を

改造したということなんですね。

何故アルタラボは魔改造鉄になった?

アルタラボさんが

魔改造鉄になったきっかけは

群馬県安中市にある

「碓氷峠鉄道文化むら」にて

運転体験をしたからだそう。

実はタモリさんも経験済みだとか。

 

碓氷峠に行けば

運転体験は可能だが

もっと身近に感じたかったという

アルタラボさん!

同じ走る乗り物として

何か出来ないかと

思ったことがきっかけだったとか。

 

まずまあ、電車は電車、

車は車と固定概念があるところを、

アルタラボさんは取っ払ったという

ところでもあります!

 

車検はこの通り通ります!↓

普段はこの車で

出勤しているのだそう!

魔改造鉄車はどんな機能があるのか?

タモリさん試乗してみます!

この表情、いいですね↓

「これね、座らないと分からないよ」

というタモリさん。

座るとEFに乗ってる気もするみたいです!

 

では、機能の紹介といきましょう!

①電車の起動時には

パンタグラフを上げるように、

改造鉄車のドリンクホルダーの所に

実車のスイッチがあります↓

②回すと、「主電源」のランプがつき

起動の準備が整いました↓

アルタラボさんの指示通りに

エンジンのキーを回すと・・・・

音と共に光ったー!!

タモリさんの表情の変化も

お楽しみ下さい

本当のETS(自動列車停止装置)の

音が鳴る仕組みなのですね!

なので、あの

キンコンキンコン音が

鳴ります!!

すごー!!

音の出所はこちら↓

後部座席にありました!

魔改造鉄車はどうやって作ったのか?

実車の部品は

オークション等で購入し、

音を出すタイミングを制御する

回路と回線を、パネルの中に

設置するのだそう。

 

何でここまで出来るの??と

思ったところで

アルタラボさん、過去に鉄道会社関連の

保線部門に勤務されていたとのこと!!

だからかー!!とは一瞬思いましたが

保線だから・・・またちょっと・・・・とも

思いますが、どうなんでしょうね。

と感じていたら↓

その知識を使って、音を制御する

回路を作成したとあります。

関連しているんですね、ちゃんと。

 

そして、このレバーの役目は?

「後ろに汽笛積んでます」と

アルタラボさん。

どういうことだ?

爆笑

 

街中では鳴らしたことは

ないそうです(笑)

ビックリしますよね(笑)

 

「楽しいよコレ」と、タモリさん、

すっかり気に入ったようですね!

 

汽笛のレバーはホースを

介して音が出るという

実際の汽笛を再現したとのこと。

ちなみに汽笛を鳴らすのは

イベントの依頼時などで

お子様方への体験のみだそうです。

 

そしてブレーキから足を離すと

シャーという音も機関車風に出ます!

トランクにはブレーキ音の

コンプレッサーがあるんです!

表示パネルはお飾りではなく、

運転するときには状況に合わせ

色が変化したり、

点灯・点滅もしっかりします!!

 

一例として

サイドブレーキを上げたまま

ギアチェンジすると

↑このように光ります。

きちんと「動力異常」の表示も!

これは、Dの時に

サイドブレーキがかかっていると、

走行不可になるので、

「動力異常」が点灯する仕組みに

なっているという、拘りようです!

 

なので、サイドブレーキを下げれば

こんな具合に、動力異常のランプは消えます。

スゴイですね!!

 

まだまだ改造はされている

ようなのですが、

難しすぎてスタッフの方が割愛いや

番組構成上でしょうね、

ご紹介しきれないと

いうことだそうです。

 

それだけまだまだ

秘密があるんですねこの車・・・

ちなみに、ドアと窓を

完全に閉めれば音漏れはせず、

本当に外側は普通車であり

内側は自分の世界です(笑)

とても良いと思います!!

ちなみに改造費用は

20~30万だそう。

掛かってますね!!当たり前ですが。

 

最後に長い汽笛で堪能。

 

このページ<企画>の感想!

今回はニッチ鉄ということで、

前鉄・妄想鉄・もれ鉄・魔改造鉄と

4種類のニッチ鉄の方々が紹介されました!

鉄道が好きなベースは

皆様同じなんですが、

目の付け所がそれぞれ

また違うというか、

第2の好きな事とリンクさせ

オリジナルの鉄が自然に出来て

それぞれ楽しんでいるという

先駆者的なものを感じました!

 

番組でも、あらゆるニッチ鉄を

探求しているタモリ電車クラブと

いうことで、

これニッチ鉄かもと思う方or

あの人の鉄ぶりは一般と違う目の付け所!

という方がいらっしゃいましたら

タモリ電車クラブの門戸が

開かれるかも??

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